備前焼を用いた屋根瓦で覆われた閑谷(シズタニ)学校は美しい屋根の勾配を示しています。備前藩主池田光政が庶民のために、1666年岡山の和気郡木谷村に一大道場を建設したのが始まりです。
 このスケッチは、講堂(国宝)に入る前の、校門です。中には、旧閑谷中学の本館が保存され明治以後の学校の様子がわかります。山陽本線吉永駅からタクシーか、国道2号線の木谷から4キロの道のり。あたりは閑静で一度は行きたいところです。

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