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末娘が成人するまでまだまだがんばるぞ

 石の上にも3年と頑張ってきたのが、もう定年まで漕ぎ着けることが出来そうです。
思い返せば、これも何かをし遂げようと目的意識をもってやってきたのが、苦しき中にも、楽しみを見いだし、それを励みに出来たことの結果かと思います。
 人間関係に悩んだときは、勉学にいそしみ…ほんまかいな??
またあるときは、患者さんの喜びの声に励まされ それに何より見目麗しき人に心を奪われしときですか…そんなことあったんかいな! 
 その事が25歳から10年ばかり私を熱中させてくれたスキーとの出会いになりました。
 職場のスキーツアーでゲレンデでヨチヨチ歩きの私の前に、その人が、パラレルク リスチャニアで颯爽と滑り来たのです。
 それからです、負けず魂に火がついて、月に2回ほどのペースで手近な神鍋・鉢伏へ
そして北は富山・新潟・長野、果ては北海道富良野と行ける限りのツアーに参加する。
 それからの冬は、ゴーグルの瓢箪型のマークを、眼の周りにつけて、それ以外は真っ黒黒スケと、その解あって、2本のスキー板をそろえてターンもきまり、颯爽と滑れるまでに上達、しかしその人はそばにはおらず… とかく世の中ままならぬ!!
 今思えば、怖い事も沢山ありましたネェ
 直江津線の戸狩スキー場では職場の友人と頂上から一気に麓までリフと券を賭けて競争しようと滑り降りたのですが、岩石注意でロープの張られているのが見えずに前方宙返り、はたまたコースを間違えて段々畑へ突入、ここでもアクロバット、結果は最下位。  時には雪質を求めて北海道ニセコへ、しかし頂上付近は風で雪が飛ばされ地肌が露出していて、買いたてのスキー板を損傷、1b 以上も積もっている場所でなぜかと思われるかもしれませんが、近畿で見られる雪は握りこむと固まりますが、この時期のスキー場の雪はまさにアスピリンスノーと語られるように、握ってもフッと吹けば粉薬の如く飛び散ってしまいます、そんな雪ですから風当たりの強いところでは飛ばされてしまうのも当然で、納得いただけるかと思います。
 そんな素晴らしい雪質ですから、見えないのにじっとしているのがもったいなくて我慢できずナイター滑り、先を誰かが滑るのを待って、その後ろを追走… ここまでせんでもエえんとちゃうかといいたいでしょうが! なかなかそうわいきまへんのが心理だす。
 そしてまた、こでは昼間でしたが吹雪で見えにくいのが余計に見辛く、コースサイドをはずれかけてブッシュでかろうじてストップ、ここではOKでしたが、一度1m幅ほどの尾根のようなところで15bほど転がり落ちた事もありました。
 最後に出来る事なら子供と一緒に滑れたらと思っていましたが、視野の狭さから人と接触したり、立ち木に衝突して肋軟骨損傷もあったりして、ぼちぼち危険かなと思いかけていたのですが、責めて新婚旅行に真っ白の雪景色を観ながらのディナーなんてこともいいなぁと思いニセコスキー場へ行く事にしました。
 ところがところが、新婦は1日目で膝を捻挫、観光ならぬ薬局探し…そしてシップとテーピングで膝の補強対策を施し再度ゲレンデへ、その後には転倒して雪面で頭を打ち頭を冷やす破目となり、冷たい雪はいくらでもありますので、氷嚢作りに励み部屋に休ませて、私は1人で山頂へ!! そこでまたまた怖い思いをすることに…
 もう昼間でも視野が狭く成っていて、コースの確認が出来ません。
 ここは大会にも使用される滑降コースです、まさにすごいスピードで降りていかれるものばかりで、時に滑降される方がおられる程度のコースです。優雅にゆっくり滑る私には追走は叶いませんので、誰かが滑り降りるのをみてコース確認をして、目視出来たところまで滑降し立ち止まって確認しながら滑るといった感じで、止まっていると足の指先が凍るような冷たさを感じるほどの寒さでした。
 そして何とか麓まで息を切らせながら滑り降りましたが、安心から気が抜たのかホテルの直前で3mほどの幅の川に渡された橋のサイドを見誤り2から3mほどの深さの川底へドブン ええエーえ 北海道の雪祭りの季節です! 真冬です! −20度前後の気温ですよ…凍死なんて新婚早々サマニなりまへんやおまへんか!!
どうなったでしょうか?? この後はまたのお楽しみになんて訳には行きませんね!!
 この寒さです、川には氷がハリ、その上には、身体が潜る位の積雪があり、私は何回転したのか覚えていませんが気がつくとお尻の下でせせらぎのような音がするではないですか!! はてなと?? わけが判らず思案… これは氷が割れて流れの水の音かとビックリ仰天! ウーン? 凍死?? やにわに立とうとするも、両足には180cmほどのソリが両足につき、これが雪の中に刺さったような状態で起きるに起きれず、もがいているところへ、リフトに乗っていた人からの通報か、係員らしき人が救いの手を、やっとの思い出地上に戻ることとなる。
 この時も外傷はかすり傷一つ無く身体は濡れることも無かったが、ソリが水に漬かっていたのか氷結していて、滑る事が出来ません、どうしてホテルまで帰ったのか記憶にありません。
 何と今この身体が無事でいてくれたものです、感謝!感謝!です。
  さあ、末娘が成人するまではまだまだ、楽しみをもってがんばるぞ!!
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